摂食障害 情報メモ

摂食障害の回復に役立つことや関連情報。忘備録。

川崎マック26周年のつどい

川崎マックとは、神奈川県川崎市にある、アルコール・薬物・ギャンブル等依存症の方が回復し、社会復帰していくための施設です。

 

3月5日(火) 川崎マック26周年のつどいに参加しました。(聴いてただけです)

第一部ゲストは、医師の熊倉陽介先生(東京大学精神保健学、ことぶき共同診療所、川崎市精神保健福祉センター)ネットではご活躍をよく見るし、「当事者研究と専門知」の文章で感銘を受け、どうしても聴きたかったので会社休んで行きました。

 

マック関連セミナーのスタンスとして、「その場で聞いたことを外に持ち出さない」というのがあるのですが、私が心に持ち帰ったものを問題ない程度に報告します。

 

ことぶき共同診療所のある横浜市寿町は、俗に日本の三大ドヤ街の一つと言われたりします。そこで現場での支援を実践する中での実情と研究の話でした。(私は25年程前に自助グループにつながり、都内各地のグループに参加しましたが、同じ都内といっても麻布と山谷(もう一つのドヤ街の町)のグループでは地域性の違いを感じたものです)

 

医療や「正しさ」を押し付けても意味がないこと。

自分の健康に気を使えない理由があること。

ACEs (Adverse Childhood Experiences)の話。

支援においてトラウマの再現を避けること。

スティグマ(公衆スティグマ、自己スティグマ、構造的スティグマ)のこと。

支援者自身もトラウマを負い、ケアが必要であること。

 

 

など。

今月末には熊倉先生が関わるワークショップに参加当選したので、楽しみにしています。

 

講演以外の部分では、自分が別のマックにお世話になったときの所長さんに十数年ぶりに再会して挨拶できました。

 

 

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臨床心理学 増刊第10号-当事者研究と専門知 (臨床心理学増刊 第 10号)

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ハウジングファースト 住まいからはじまる支援の可能性

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