摂食障害 情報メモ

摂食障害の回復に役立つことや関連情報。忘備録。

過食の衝動

摂食障害の症状の一つ、「過食」の前の衝動についての話です。

 

過食の頻度が多くなければ、ストレスがあったときに過食衝動が起こるとわかりやすいでしょう。過食が日常の一部になってしまっていると、理由なく衝動らしきものが起きてきます。食行動を振り返るために記録をつけることがありますが、一日に何回も起こる過食について振り返ること自体、苦行になってきます。

 

自分に過食があったときは、「薬物の欲求ってこんなかな」と思うくらい我慢できない衝動でした。

ある自助グループでは、「食べたくなったら仲間に電話してみる」のが推奨されていましたが、とてもじゃないけどそんなことができる状態ではありませんでした。

 

今振り返っても、あのときのような強い衝動が起きたら我慢できる気がしません。

衝動がなくなったから過食しなくなったのです。

 

だからといって、衝動が起こったら我慢しても仕方ないから思い切り食べてしまえとも言いづらいです。

 

起こってしまっても、「思い切り」食べない、中途半端でやめてみる、ということが治まるきっかけの一つだったと思います。

 

本来は、起こっている感情に気づいて感じたままいられるようになる、対処行動ができるようになればいいと思いますが、食べながらでも「悲しい、つらい」と思えるならまずはよしとしましょう。