万引きについての記事です。
(摂食障害の過食代がかさむことなどから万引きにいたるケースがよく報告されているため、ここでも紹介します。)
人は強いストレスにさらされたとき、なにかの物質、行為、関係性に依存することによってつらさを耐えようとするとのこと。
特別なことより、日常的なことのほうが依存しやすいそうです。
万引きをするのは安いものが多いというのは、無意識に罪悪感を減らすためのようです。
インタビューに答えているのは依存症専門機関で治療にあたっている精神保健福祉士、社会保健福祉士の斉藤章佳氏。
治療に必要なのはストレスを発散する依存先をふやして、対処法を獲得すること。(コーピング)
摂食障害の治療にも同じくストレス対処ができるようになることが大事といわれますね。