摂食障害 情報メモ

摂食障害の回復に役立つことや関連情報。忘備録。

グッドハウスキーピング 記事

www.goodhousekeeping.com

 

ある女性の話「カトリックで育ち、罪悪感は第2の宗教であった。神に近づくために、飢えた聖人を偶像化することを学んだ。耽溺することは罪深いことであり、ダイエット食品は、精神修行に似たメッセージを伝えた。スパゲッティの代わりにサラダを食べることが道徳的なわけではないことを学ぶのに多くの時間がかかった。」

 

「ギルトフリー」「チートデイ」という言葉がひきおこすことについて

 

なぜ道徳的な言葉で食品について語るのか

 

成功、健康、道徳の頂点に「痩せていること」を置くダイエット文化。私たちの体が愛に値するために、身体から発せられる信号に従うことに罪悪感と不安を発達させる。

「私たちの体は、生命を刺激するため、食べると快楽化学物質ドーパミンを放出します。一方、罪悪感、不安、恐怖は、私たちの生存を脅かす状況に適応するために何百万年も前に進化した主要な感情です。今日の夕食に、過去の遺物であるそのような感情は必要ありません」

 

特定の食品に道徳的価値を置く言葉は、人々が食べ物に対する自分の体の反応を信用しないようにする行動や思考プロセスを奨励し、空腹のサインを無視する手段を与えます」

 

特定の食品が「良い」という考えであるほど、お金を食っているようなものとなる。マーケティング担当者は、食品に「ギルトフリー」(罪悪感なし)というラベルをつけて私たちの不適切な気持ちを利用し、食べることに何か間違ったことをしたように感じるべきという考えを強化する。TV画面の人のようでないなら、「あなたには何か問題がある」という考えをうえつける。

 

「夏の身体」「コロナ前の体重」といった言葉は、不安のメッセージとなる。常に節制することを意識し、楽しみをもって食べることに罪悪感を感じさせる。

 

「良い」食べ物や「悪い」食べ物といったものはない。 ある人はサラダ油・卵・酢・塩でマヨネーズを作る過程を知ることで、このことを理解した。

 

自分の身体に優しさと柔軟性をもつこと。ポテトがほしいかもしれないし、サラダがちょうどいいかもしれないが、どちらを選択することも問題ない。私たちが道徳的な言葉づかいにおちいっているときに、お互いに気づくのを助けること。

 

必要なら有害な言葉の多い場を避け、専門家に助けを求めること。

 

私たちの身体がどのように見えるかに関係なく、私たちはみな健康・幸福に値する。

 

Feast 男の子の摂食障害 2021/6/8

www.feast-ed.org

 

ピックアップ

摂食障害は「女の子の問題」というステレオタイプにより、摂食障害の男性は、女性よりもさらに多くの偏見に直面 医療提供者は、男性に摂食障害のスクリーニングに関する質問をする可能性が低く、適切な診断を下す可能性も低くなる。

 

摂食障害の男性は、多くの場合、非常に引き締まった筋肉質の体格を達成し維持することに夢中になる。(大量のタンパク質、プロテイン、サプリの摂取。過度な運動)

 

成長過程の子どもにとっての飢餓の危険: 徐脈、低血圧、低体温、低テストステロン、低ビタミン D、および骨減少症

 

タンパク質過剰摂取の問題:消化の問題、肝臓や腎臓に損傷

 

アナボリックステロイド摂取(男性の摂食障害者によくある):心血管疾患、極度の攻撃性、 躁状態、肝障害、成長阻害、および精巣癌

 

ゲイ・バイセクシュアルの男性はより摂食障害のリスクが高い(精神的・身体的に影響のある抑圧や差別。特定の身体形の理想を求めること)

高レベルのエストロゲンにさらされると摂食障害の危険が高く、同性愛者と識別される可能性とリンクしている。

 

女の子よりは元の生活に戻るのが容易なことが多い。(社会の理想とする体型が女の子に対するほど厳しくない。)

 

 

6/6 イベントかぶり ピアサポ祭り&摂食障害アクションデイ

2021年6月6日(日) NABAと日本摂食障害協会で摂食障害イベントが重なっています。どちらもZoom使用。

 

日本摂食障害協会のほうはキャンセル待ち状態。6月2日の世界摂食障害アクションデイに合わせた開催。

当該イベント、またアクションデー参加の際のSNSガイドライン 

も公開されています。

www.jafed.jp

 

NABAは恒例のピアサポ祭り

 

20210606naba.peatix.com

 

 

Feast 関連tweet 6/2

 

 

 

摂食障害者の家族の立場から、その周囲の人ができること FEAST

www.feast-ed.org

 F.E.A.S.T. - FAMILIES EMPOWERED AND SUPPORTING TREATMENT OF EATING DISORDERS

Feastは摂食障害の家族、介護者のためにコミュニティ

 

摂食障害者の家族の立場から、その周囲の人ができることとして動画から文章を起こしたものか。

内容が単なる摂食障害者の家族なのか、家族でありかつ専門家等なのかはよくわからず。

この通りにするのが正しいかはわからないが、患者家族としてはこのような考えであるということを知ることはできる。

 

 

google翻訳とDeepL ほか利用

 

摂食障害はライフスタイルの選択ではありません。摂食障害は、心理的要素のある深刻な遺伝的・生物学的・脳ベースの病気です。私達の子供はただ食べればいいというわけではありません。彼らは非常に苦しんでいます。

 

嵐がすぎるまで、我慢してもらうことがあるかもしれません。初期段階に摂食障害の人へ食事を用意し見守ることで、とても消耗しています。それは24時間無休の仕事です。食事の準備、食事を監督すること、バスルームの管理、セラピーの予約、子供が運動していないか確認するために夜通し起きている人もいます。私達が子供との生活で新しい役割を学んで適応しようとしている間、私達はあなたがたとのつきあいができないかもしれません。でも私達のことを忘れないでください。「今日はあなたのことを考えています」というシンプルな電話やメッセージが、世界がそこにあることを思い出させてくれます。

 

この病気のことを説明するのに疲れ果てています。どうぞなにも聞かないでください。摂食障害はとても複雑な病気です。原因・引き金・治療について家族以外へ説明するのは難しいことです。あなたが本当に理解したいのであれば、より良い洞察を得ることができる本やポッドキャストがあります。

 

治療の選択は複雑で、どうすればよいかよくよく考えて選んだのです。どうしてそうしたかと聞かないでください。説明するのは大変なことです。専門家のアドバイスと、一緒に生活しているものとしての直感から選択していることもあります。

 

求められないアドバイスはしないでください。私達はしばしば役に立っていると感じたいがためにアドバイスをしたくなることがあります。しかし実際にはつながりを感じたいだけです。「大変でしたね」という言葉は「こんな方法もあるけど・・・」といった言葉よりずっと慰められます。

 

私たちのチアリーダーであってください。この病気はとても消耗させるもので、何年もかかるものです。私たちは疲れ果てています。諦めることがとても魅力的にさえ感じます。どうぞ助けてください。私たちがどれほど遠い道のりを来たか、思い出させてください。私たちが信じがたい仕事をこなして頑張ってきたかを伝えてください。今日も今週も悪いことばかりですが、きっと良くなるし、その時まで私たちと一緒にいてくれるのだと教えて下さい。

 

愛する人がどうしているか、気にかけてたずねてください。摂食障害から開放されるには何年もかかります。子供の体重が回復したら終わりと思いがちですが、そうではありません。実際には介護者としては一番つらい時期のこともあります。体重が回復すると心の支えになったものを失い、食べさせることがより困難になっていることがあります。彼らの身体が回復して適応するまでの間、精神的な健康が損なわれることもあります。孤独な旅であろうし、私たちが忘れられていないことを知らせてください。

 

「どうしてこうなったのだろう」This can be a very triggering comment.子どもたちはたいてい発症がわかるまで長いこと気づかれないまま苦しんでいます。この病気は隠すことに長けています。何が原因かはわからないかもしれません。なんらかの理論はあるかもしれませんが、それは遺伝と環境が絡んでおり、説明するのは困難です。

 

最近のトレーニングやダイエットの話をしないでください。これは本人にも介護者にも聞くのがつらいことです。わたしたちの子供はたいてい回復まで運動はしないようにアドバイスされているので、5キロのランニングの話を聞くのは耐え難いです。バランスの取れた健康へのアプローチの話であったも、タイムの目標を達成できなかったとか、今日どれだけのことをこなしたかといった話はトリガーとなります。介護者として、私たちには運動する時間やエネルギーがないこともあります。そしてこの話題は私たちの気分を悪くさせる可能性があります。多くの親は子供をサポートし体重を増やすために、自分も多く食べているでしょう。なのであなたのあらたな食についてのはなしや体重増加への恐れをまた聞くのは私たちには耐えられません。私たちの多くは、長い間これはトリガーとなる会話だと考えています。これらの話題に戻りたくはありません。気をつけてください。

 

「おなかがすいた」「おなかがいっぱい」という言葉は、お腹がいっぱいになるほどたくさん食べなければならないことに挑戦している子どもたちにとっては難しい言葉です。

 

「今日は昼食をたべすぎちゃった」「一週間ジムにいってないから、まずいかな」「昨日は夕食がっつり食べたから、昼食は抜きにしよう」 

過食衝動を抑えたり、定期的に多めの食事を与えられて一日をなりたたせているとき、このような言葉は受け入れるのが難しいです。

 

「元気そうだね」これは苦しんでいる人にとって「あなたは体重が増えた」を意味して聞こえることがあります。褒め言葉をいうなら、「その服はいいですね」「色があなたに似合っています」「面白いですね」「あなたと話すのはいつも楽しい」「とてもすてきな考えを持っていますね」など。

 

もしケーキを進められたら、「ええありがとう」

決して “Oh I shouldnʼt, but go on then.”ではなく。

 

もし苦しんでいる人をディナーに誘うなら、「何が食べたい?」と聞かないでください。彼らの心の答えは「何にも」です。必要なものを事前に用意するか、単に他の人と同じものを提供するほうがよいです。

 

家族の集まりやパーティーを主催している場合、できることを確認してください。みんなで食べられる食べやすいものはありますか? ビュッフェスタイルなら、苦しんでいる人がラクに食べられるものを用意できますか?  出される前にキッチンで分けてほしい人もいます。安全に食べられるスペースを用意できますか?  もし子供たちがテーブルを離れてセイフティスペースに行っても反応しないことが大切です。彼らはことを起こしたくはないのです。もしそうなった場合、恥と罪悪感に苛まれます。

 

私たちの生活は食べ物に支配されています。買い物するか、料理するか、準備、監督、計画しています。(略)

 

人付き合いは難しいです。気難しい幼児のルーチンに匹敵するスケジュールをこなしています。友人に会う時間を作るのも難しいです。食事の時間以外に会うか、お茶一杯一時間しか飲めないかもしれないことを理解してください。その時間を作るのは、介護者にとって多大な計画と努力が必要なので、キャンセルや遅刻しないでください。また、私たちの家族は非常に不安定で食事がうまくいくかわからないので、キャンセルの必要があることも理解してください。

 

この病気は家族全員に影響を及ぼし、兄弟も非常に苦労しています。どのように助けられるでしょう。寝坊、遊び、特別な旅行、放課後の活動につれていくのを手伝うことは、混乱の中で休憩を彼らに提供することができます。

 

孤立を解消するのを助けてください。私たちのこどもは苦しんでおり、こもりたいと思うことがよくあります。それへの手助けをしてもらえますか? アート教室や映画館に連れて行ってもらうのは良いかもしれません。ただし食べることを伴うことは適さないかもしれないので注意してください。

 

摂食障害は孤立しているときに進行します。私たちの子供が人付き合いが難しいことをあなたの子供が理解することに協力してください。彼らはなかなか外出しませんが、友人であることをあきらめないように励ましてください。答えがノーでも招待されるだけで十分なこともあります。運動や食事を伴わない活動を提案するようにしてください。彼らは非常に厳しい食事プランの従っているかもしれないので、1時間くらいの招待をしてください。

 

 

VOGUE記事 5/22 清水晶子氏 摂食障害の経験とフェミニズム

「フェミニズムは、私が生き延びるために必要だった」──清水晶子に聞く、研究の原動力。【女性リーダーたちの挑戦】 | Vogue Japan

 

フェミニズム研究者 清水晶子氏インタビュー記事

若い時の摂食障害の経験がフェミニズム研究のきっかけであった。

社会的な存在としての身体、完璧にはできないがある程度のコントロール感を取り戻すまでのこと。

古い摂食障害に関する言説(母娘関係の問題、成熟拒否)への違和感があったこと。