摂食障害当事者研究会-はてな

摂食障害・うつ歴25年。回復して10年。回復に役立つことや関連情報。

サイト紹介「メディカルノート」

medicalnote.jp

 

現役の医師が運営するWebメデイア。

執筆や監修は専門家によるもので、信頼できる情報がわかりやすく紹介されています。

摂食障害に関するページも、現実に即した内容となっています。

 

Proyecto Hombre プロジェクト・オンブレ  

スペインの治療共同体 プロジェクト・オンブレ。その日本版を作るため、プロジェクト・オンブレ、ジャパン設立準備委員会ができました。

 

(毎度のことですが、摂食障害は依存症としてくくられることも多く、そのため他の依存症治療の動向もチェックしています。)

 

「「プロジェクト・オンブレ」は、生物心理社会モデルをもとに、アルコール・薬物などのアディクション問題の予防・リハビリテーション・社会復帰、研究に取り組むスペインの民間非営利組織です。2014年は約1万6600人とその家族の相談に対応し、6万5000人以上の子どもたちとその親に対し予防教育を行ないました。」(HPより)

 

2019年1月25日から29日にかけて、横浜、東京、京都で来日講演・ワークショップがあるそうです。

各日当日参加の場合、5000円~16,000円しますが、関心のある方には新しい話が聴ける機会です。

ph-precomision.wixsite.com

ハームリダクション 

gendai.ismedia.jp

 

今はやりのハームリダクションについての記事です。

ハーム=害、危険など  リダクション=軽減する

薬物使用の場合、ドラッグそのものを避けるよりもダメージを防ぐこと、当事者に視点を当てることが特徴です。

 

薬物使用者を悪者扱いして社会から追い出しても、社会全体から見ると薬物使用の減少にもつながらないし依存症者の回復にもつながらないので、使用による社会・健康・経済的損失を減らすほうが実際的というわけです。

 

よい変化なのは確かですが、先ごろ出版された「当事者研究と専門知」には

"ハームリダクションのダークサイド"という章がありますので、機会があればそちらもどうぞ。

 

臨床心理学 増刊第10号-当事者研究と専門知 (臨床心理学増刊 第 10号)

臨床心理学 増刊第10号-当事者研究と専門知 (臨床心理学増刊 第 10号)

 

 

糖尿病エンパワーメント 「かなづちを捨てよ」

名古屋大学大学院医学系研究科地域総合ヘルスケアシステム開発寄附講座 岡崎研太郎 

www.jstage.jst.go.jp

 

糖尿病患者へのエンパワーメントに関する論文ですが、糖尿病に限らずさまざまな病気に共通する問題だと思いました。

もともとはAnderson.B博士 (Practical Psychology for Diabes Clinicians)という論文でしょうか。

「医療者は慈愛の心に満ち、親切で、問題があればときに代わりに解決しようとしてしまう。まるで釘が釘が一本出ていのをみつけると、かなづちを持って一本一本叩いて回るように。しかしこれでは患者はいつまでたっても自分で問題を解決する力が備わらず、問題が生じるたびに医療者に頼られければならない。医療者の真の役目は患者が自分で問題を発見し、自分で考え、自分で解決していく力を身につけることを支援すること。そのためにも自分がかなづちを持っていることを認め、いったんそれを捨てて、患者の話をじっくりきく。」

 

とても読みやすいので直接読んでいただくほうが早いですが、方法論として5つの段階が挙げられていたので紹介します。

 

1 患者の問題を特定する。「今心配なことはなんですか。治療の上で何が一番むずかしいとかんじていますか」
(有用な質問)

 

2 患者の感情を明らかにしていく。感情はしばしば行動で表現されるし、考えや感情が行動に大きな影響を与える。

「今飲んでいる薬についてどう感じていますか」「インスリンを打っていて困ることがありますか」「今の食事でつらいことはないですか? ずっと続けていけそうですか」

 

3 行動目標を作成する。その際、 未来志向の質問「5年後、10年後どんなふうになっていたいですか」「今後の人生でどんなことがやりたいですか」など 個別性を重視した質問(動機づけ面接の本人のやりたいこと)

 

4 行動目標をさらに具体的にして盛り込んだ計画を立てる。

「血糖値を下げるのに効果がありそうな方法(食事、薬、運動、注射)についてなにかご自分の考えはありますか」

「その方法を始めるのに何が必要ですか」

「誰か一緒にやってくれそうな人はいますか」など

 

5 振り返り
 「実際やってみてどんなことがわかりましたか」

 「計画通りできましたか」

 「できたことについてどう感じましたか」

 「うまくできなかったことについて どんなことが障害になりましたか」

 

依存症治療における動機づけ面接法で大切にされていることと同じで、本人がどんな生活を望んでいるか、迷いの受け止め、方法の提案、本人の選択、気持ちに寄り添うこと などであると理解しました。

逆境に生きる子たち

 

逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学

逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学

 

今これ読み始めました。

レジリエンス、レジリエントの話。

逆境やトラウマ体験、悲惨な出来事、大きなストレスなどにうまく対応すること、してきた人たち。

非常に興味深く、思うことが色々あって頭が脱線してなかなか進まない。

吐き残そう

自己誘発性嘔吐してる方へ

 

完璧に吐ききるまでやるのは、長い目で見て効率悪いです。

 

体液を失い、体力が奪われ、常に疲労感につきまとわれ、いざ回復のために動きたいときにうごけません。

病気でいたいワタシの部分もわかりますが、(責めてるのではありません)動きたいときに動ける戦略を!

 

自分への負のレッテル貼り

この一連のツイート、メンタル病みの人に関係あり。

自分に負のレッテルを貼って厳しく断じても、問題が解決はしません。

むしろ逆効果。

高すぎる目標や理想を掲げても、できないならできないとキチンと認めよう。

小さな目標を達成するなんてばかげてるという人こそ、鼻持ちならない。